【まんが】ヤバい親に結婚反対された話

神奈川在住アラサー女が毒親気味の親(ヤバい親)に結婚反対されたお話です。

まんが74 「対決」の場所

親に結婚を反対され

半年は結婚を待つように言われた、私たち。

 

そこで、自分がまだ「親から精神的に自立していない」ことに気づきました。

 

どうしたら自立できるのか、もがき続けて

試行錯誤のうえ、「対決」をしようと決心し

その準備をしているうちに

約束の半年の月日が流れていました。

 

今から思い返すと

神様から結婚するための試練として

用意されていた期間のよう(^^;)

 

人生というのは、非常にうまく出来ているのですね。

 

 

 

まんが73 「対決」で伝える内容の整理

心には防衛機能があります。

嫌な記憶で心を損なわないよう

意識の下に沈め、思い出せなくなる事もその機能の1つ。

これを心理学では「抑圧」と呼びます。

 

そのため、人によっては

上手く過去を思い出せなかったり

思い出せるけれど、辛い思いをするかも知れません。

 

漫画で書いたように

私はカウンセリングの中で、専門家と共に

嫌な記憶と向き合う機会がすでにありました。

 

一人でできる場合は、もちろんそれでOKです。

 

もし万が一「カウンセリングを訪ねたい!」と思ったとき

私の場合ですが、どんな基準で探したかをお伝えします。

(※あくまで個人の見解です)

 

●資格について

初めてカウンセラーを探す場合、「臨床心理士」または「公認心理師」を持っている方の中から探すのが良いと思います。

これらは、専門的な大学および大学院を出ないと取得できない資格です。

カウンセラーには民間資格が多くあり、その中にも優れた方は多くいらっしゃると思いますが、見分けも難しいため、まずは上記資格で探すのが無難だと思います。

 

●料金について

私は今まで通ったカウンセリングの、価格と通った期間は以下の通りです。

1 無料(学生カウンセリング)/半年

2 1回7000円/1年

3 1回5000円/1年半

 

以前、カウンセリング料金が1回3万円の所に出会った事があります…!

ある程度の期間、通う可能性があるので

いくつかの施設を比較・検討するようにしてください。

 

●相性について

カウンセラーさんも人ですから、相性があります。

こちらも何人かの方を訪れ、ピンとくる方を選ぶのが良いです。

 

ちょっと、長くなりましたが

参考になれば幸いです~

 

 

 

 

 

 

 

 

まんが73 「対決」で伝える内容の整理

心には防衛機能があります。

嫌な記憶で心を損なわないよう

意識の下に沈め、思い出せなくなる事もその機能の1つ。

これを心理学では「抑圧」と呼びます。

 

そのため、人によっては

上手く過去を思い出せなかったり

思い出せるけれど、辛い思いをするかも知れません。

 

漫画で書いたように

私はカウンセリングの中で、専門家と共に

嫌な記憶と向き合う機会がすでにありました。

 

一人でできる場合は、もちろんそれでOKです。

 

もし万が一「カウンセリングを訪ねたい!」と思ったとき

私の場合ですが、どんな基準で探したかをお伝えします。

(※あくまで個人の見解です)

 

●資格について

初めてカウンセラーを探す場合、「臨床心理士」または「公認心理師格を持っている方の中から探すのが良いと思います。

これらは、専門的な大学および大学院を出ないと取得できない資格です。

カウンセラーには民間資格が多くあり、その中にも優れた方は多くいらっしゃると思いますが、見分けも難しいため、まずは上記資格で探すのが無難だと思います。

 

●料金について

私は今まで通ったカウンセリングの、価格と通った期間は以下の通りです。

1 無料(学生カウンセリング)/半年

2 1回7000円/1年

3 1回5000円/1年半

 

以前、カウンセリング料金が1回3万円の所に出会った事があります…!

ある程度の期間、通う可能性があるので

いくつかの施設を比較・検討するようにしてください。

 

●相性について

カウンセラーさんも人ですから、相性があります。

こちらも何人かの方を訪れ、ピンとくる方を選ぶのが良いです。

 

ちょっと、長くなりましたが

参考になれば幸いです★

 

 

 

 

 

 

 

 

まんが72 自己防衛的でない対応の仕方②

漫画には全て描き切れなかったのですが

本にのっている「自己防衛的でない対応の仕方」の切り返し例文を

いくつか掲載しますね。

 

・「ああ、そうなの」

・「なるほど」

・「それは面白い考えだね」

・「あなたがどういう意見を持とうと、もちろんあなたの自由ですよ」

・「あなたが賛成してくれないのは残念ですが」

・「それについてはもう少し考えさせてください」

・「これについては、あなたがもう少し冷静な時に話しましょう」

・「がっかりさせて申し訳ないけど」

・「あなたが傷ついたのは気の毒だけど」

 

毒親育ちの方でなくても

意外と上のような返しをするのって

難しくないですか…?

 

ついカッとなって

相手を反撃してしまったり。

 

あと私の場合、生い立ちも関係して

相手の意見を無批判に、まるっと飲み込んでしまいがち。

 

こういう訓練

義務教育でやって欲しい…!

カリキュラムに組み込みたい案件です(笑)

 

 

 

 

まんが71 自己防衛的でない対応の仕方①

実家で暮らしていた時

私が母と異なる意見を言うと

母は過剰に反応し、私を攻撃していました。

 

そのため、私は

「相手と違う意見を言うこと」=「相手の否定」

なのだと思っていました。

 

しかし、ウシオの

「人によって、物事の見え方が異なるのは当たり前」という言葉には

目を覚まさせられるような思いでした。

 

私とウシオでも、見え方が違う。

私と母でも、もちろん見え方が違う。

 

家族だろうが、友達だろうが、どんなに価値観が近かろうが

「お互いに違うものが見えていて、その事実を受け止める姿勢」や

「そのうえで自分の意見を述べること」の大切さを学びました。

 

次回は、具体的にどのように

自己防衛的でない対応の仕方を特訓したか

触れていこうと思います。

 

 

まんが70 「対決」とは

親に反抗することが許されない家庭で育つと

「私はあなたと違う考えを持っている」と伝える事を想像するだけで

震えあがるような恐怖に襲われます。

 

私は最初、この「対決方法」を読んだとき

「自分にはできない!」と思いました。

 

そんなことをしても

親に滅茶苦茶に傷つけられ、自己否定されるだけだと。

 

しかし、「自己防衛的にならない言い方」を練習することは

そんな、傷つけられそうな場面でどう振舞えばいいかを

訓練する形になっています。

 

次回、その部分を詳しく描いていこうと思います。

 

 

 

 

まんが69 あなたがおかしいわけじゃない

 

親に傷つけられながら育った人の中には

親への違和感を感じながらも、そんな自分を肯定できない人がいるのではと思います。

 

その理由のひとつは

世間で「親を否定すること」への風当りが強いことです。

 

「まだ子どもだね 早く大人になったら?」

「親に育ててもらった恩を忘れてる」

「どこの親もそう あなただけ特別じゃない」

体罰されたわけじゃないでしょ?」

「親不孝者だね」

 

おそらく、世の中の人は

「子どもの心をむやみに傷つける親」がいるなんて

認めたくないのかな、と私は思っています。

 

そんな中で、たとえ本の中からでも

「あなたがおかしいわけじゃない」というメッセージを貰ったことは心強いし、自分が少し許されたように感じました。

 

そしてこの本では、そのような親に育てられた人が自立するために

親との「対決」が提案されていたのでした。

 

次回以降、対決の内容について書いていきたいと思います。