親に反抗することが許されない家庭で育つと
「私はあなたと違う考えを持っている」と伝える事を想像するだけで
震えあがるような恐怖に襲われます。
私は最初、この「対決方法」を読んだとき
「自分にはできない!」と思いました。
そんなことをしても
親に滅茶苦茶に傷つけられ、自己否定されるだけだと。
しかし、「自己防衛的にならない言い方」を練習することは
そんな、傷つけられそうな場面でどう振舞えばいいかを
訓練する形になっています。
次回、その部分を詳しく描いていこうと思います。