実家で暮らしていた時
私が母と異なる意見を言うと
母は過剰に反応し、私を攻撃していました。
そのため、私は
「相手と違う意見を言うこと」=「相手の否定」
なのだと思っていました。
しかし、ウシオの
「人によって、物事の見え方が異なるのは当たり前」という言葉には
目を覚まさせられるような思いでした。
私とウシオでも、見え方が違う。
私と母でも、もちろん見え方が違う。
家族だろうが、友達だろうが、どんなに価値観が近かろうが
「お互いに違うものが見えていて、その事実を受け止める姿勢」や
「そのうえで自分の意見を述べること」の大切さを学びました。
次回は、具体的にどのように
自己防衛的でない対応の仕方を特訓したか
触れていこうと思います。