【まんが】ヤバい親に結婚反対された話

神奈川在住アラサー女が毒親気味の親(ヤバい親)に結婚反対されたお話です。

まんが53 父の想い

私の家庭には、一見、母がいましたが

【精神的な意味での母親】は不在でした。

 

そこで、その役をしてくれていたのが、父でした。

 

私が幼いころ

父は、泣いて悲しむ私を慰めてくれ

仕事から帰ると私を寝かしつけてくれ

時間が許せば、一緒に遊んでくれました。

 

子どもと関わるのが嫌いだった母。

子どもと一緒にいるのが嫌いだった母。

 

いつも寂しい思いをしていた私を

忙しい仕事の合間に、愛してくれました。

 

しかし、やはり母との生活は父をも蝕んだようで

ギャンブル中毒や適応障害を発症し

イライラしやすくなり、私を怒鳴ったりすることも増えました。

 

それでも、「もしかしたら、SOSが父に届くかもしれない」と

私は無意識に、父に叫んでいました。

 

「もう無理だ!」

「助けて!」と。

 

そして、それは父に届いたのでした。

 

私の救いは、父親には温かい心があったことだったと思います。